やっぱりバイアグラ!シアリスではなく原点に戻ったED治療薬

バイアグラの効き目

一時期、夢の薬とまで言われ社会問題にもなったバイアグラとは、中に含まれている成分シルデナフィルは元々は狭心症の薬として研究が進められていましたが、あまり結果は良くなく、被験者から中止を求められることが相次ぎ、その理由の中にペニスが勃起するという報告があり、ED治療薬に転用されるようになりました。
1988年にアメリカで販売をスタートし、日本にも個人輸入代行業者より購入できるようになりましたが、死亡事故、違法販売、偽物の流出が増えてしまい問題視されたため、国内での臨床試験を行わず異例の早さで厚労省に承認され1999年には医療機関にむけてに販売がスタートし処方せん薬となるので、2015年の現在でも医師の処方せんが無ければ使用することが出来ない薬となりますが、2014年には特許が切れたため非合法の薬ではなく、合法のジェネリック医薬品を購入できるようになりました。
ペニスを勃起させるために必要な物質であるサイクリックGMPと呼ばれている物質は分解酵素に分解されてしまいやすく、ペニスの中で分解酵素の活動が活発になってしまい優位に働いてしまうようになると、血液がペニスに集まりにくくなり勃起不全に陥ってしまいます。
誰しもが慣れ親しんでしまている「ED治療薬」は専門的ではなく、正確にはPDE5酵素阻害薬が正しい名称となります。
説明したように、勃起を邪魔している酵素があり、それがPDE5と呼ばれるもので、その働きを阻害することでペニスに血が集まり、性行為をするために十分な硬さとなり、挿入または性行為中の勃起を維持させてくれます。
服用してから1時間とかからず効き目が現れるので、性行為に入る30分ほど前の服用が良いタイミングとされています。
またバイアグラを服用したからといって勃起が起こるわけではなく、リビドーやペニスに物理的な刺激が無い場合には勃起は起こりませんし、高揚感や性的興奮を高めるような媚薬効果はなく、あくまでも勃起不全にのみ効果があるので注意して下さい。